「不動産の一括査定は便利って聞くけれど、本当に大丈夫なのだろうか…?」
「損をすることはない?」
一括査定サイトは数分の入力で複数の不動産会社から査定額を比較できる画期的なサービスです。
しかし一方では、「営業電話が何度もかかってきた」「査定額がバラバラで混乱した」「信頼できる業者が見つからなかった」など、利用者が感じたデメリットも存在します。
この記事では、不動産一括査定の主なデメリットと、その回避方法を解説します。
- 不動産一括査定の種類
- 不動産一括査定のデメリットとその対策
- 安心して利用できる一括査定サイト

「便利そうだけど、本当に大丈夫?」という不安を、この記事で“納得の安心”に変えてください。
売却を成功させるための第一歩は、デメリットを正しく理解することから始まります。
不動産一括査定の流れ


不動産の一括査定は、1分程度の入力で複数の仲介会社に査定を依頼できる便利なサービスです。
手順も簡単で、初めての方でも、以下のステップを押さえておけばスムーズに進められます。



まずは一連の流れをざっと確認しましょう!
- 一括査定サイトにアクセス
- 物件情報・連絡先を入力
- 査定対応可能な業者が表示される
- 査定を依頼する会社を選ぶ
- 各社から査定結果が届く
- 内容を比較・相談して不動産会社を選定
まず、一括査定サイトをどこにするか選びます。
サイトを決めたら、物件の種類(マンション・戸建てなど)や所在地、築年数などを入力。
その情報をもとに、対応エリアの不動産会社が自動でピックアップされ、査定可能な会社が一覧で表示されます。
依頼したい会社を選んで送信すると、各社から「査定結果」や「売却戦略」の提案が届くので、じっくり見比べましょう。
その中から、訪問査定をしてもらうと、より市場価格に近い査定額が分かりますし、担当者との相性も分かるので効果的です。



選んだ不動産会社と「仲介(媒介)」の契約を締結したら、買主を探してくれます。
不動産一括査定の3種類


不動産の一括査定には、大きく分けて3つの方法があります。
それぞれ特徴や精度が異なるため、その違いを知っておきましょう。
- 机上査定:住所や築年数だけで簡易に算出
- 訪問査定:実際の建物や室内も見て詳細に評価
- AI査定:AIが過去データから自動で算出
机上査定(簡易査定)
机上査定は、住所・面積・築年数などの基本情報をもとに出される「目安価格」です。
たとえば「築15年のマンション」で机上査定をすると、近くの同条件物件の売却価格を元に算定されます。
一方で、リフォーム済みや角部屋といった、個別の要素は反映されにくいため、正確性には劣るのです。
このように、机上査定は価格の「ざっくり把握」に向いています。



大体の価格を知りたい人は、まず机上査定から始めましょう。
訪問査定(詳細査定)
訪問査定は、実際に不動産会社の担当者が自宅を訪れて行う査定です。
室内の状態やリフォーム歴、日当たりなどを見ることができるので、、より正確に評価できるのが特徴です。



プラス要素も、マイナス要素も査定に反映できます!
また、営業担当者が訪問するので、その場で売却時期や販売戦略について相談できるのも利点です。
このように、売却の本格的な準備を始めたい場合は、訪問査定は必須といえます。



実際に売却を考える段階では、訪問査定が必要なんだね!
AI査定(自動査定)
AI査定は、ビッグデータや過去の売買事例をもとに、AIが自動で査定価格を算出する方法です。
近年、多くの一括査定サイトが取り入れており、スピーディーかつ気軽に使えるのが特徴です。
- 即時で結果がわかる
- 過去データに基づいた価格提示
- 利用は匿名でも可能な場合あり
- 参考価格として見るのがベター
- 机上査定よりも簡単に使える
たとえば「IESHIL(イエシル)」などは、AIが過去の取引履歴を元に査定額を出してくれます。
名前や住所、電話番号を入力しなくてもすぐに価格を知れるので、プライバシー面でも安心です。
ただし、AI査定は自動計算なので、物件の個別要素や最新の市況までは反映されません。
気軽に相場を知りたい人には向いていますが、精緻な査定を求めている人には向いていないのです。
あくまで参考情報として割り切って、詳しく知りたくなったら他の査定方法と併用する必要があります。



一括査定は便利そうだけど、デメリットもあるんでしょ?



デメリットを理解したうえで一括査定サイトを利用すれば、怖くありません。
むしろ、効率的に売却活動を進めることができますよ!
これから説明するデメリットを理解したうえで一括査定を利用すれば、後悔なく利用できるようになります。
対策も合わせて紹介しているので、これからご紹介する内容をぜひ理解してください。
【デメリット1】営業電話対応が発生する


一括査定を利用すると、査定依頼した不動産会社から、訪問査定や媒介契約締結のための電話がかかってきます。
査定や契約をする過程では当然のことなのですが、連絡が多すぎると、ストレスに感じることもあるため注意が必要です。
また、複数社と連絡をとる場合、訪問査定スケジュール調整にも手間がかかります。



便利な一括査定ですが、「営業電話の多さ」は注意すべきポイントです!
ただ、たくさんの電話がかかっているのは決して悪いことではありません。
それだけ、その物件に関心を持つ会社が多いという証拠だからです。
言い方を変えると、高く売れる可能性がある物件のパラメーターとも言えます。
営業電話の対策
具体的な対策の例
- 依頼する不動産会社を3社程度に絞る
- 一括査定の際、備考欄に「連絡はメールで」と希望を出す
- 不動産会社に対して個人情報が公開されない査定サイトを利用する(イエウリ)
依頼する不動産会社を少なくすれば、必然的に営業電話を減らすことができます。
しかし、査定額や営業担当者を比較するためにも、少なくとも3社には査定依頼を出しましょう。
備考欄があるサイトで一括査定を申し込む場合は、備考欄にその旨を記入しましょう。



備考欄がないサイトを利用する場合は、その不動産会社にメールしておくのも手です。
こうすることで、営業電話の心配を減らすことができます。
ただ、それでも電話がかかってくることがあります。
これは、サイト側から不動産会社への連絡の行き違いや、各不動産会社の対応方針等が原因となっていることもあるため、残念ながら完全な防止は難しいです。
もし電話がかかってきた場合は、最初のやりとりで「今後の電話連絡は不要です」とはっきり伝えることが大切です。
それでもなお強引な営業担当者に対しては、しっかり意思表示して、距離を置くようにしましょう。
【デメリット2】査定額どおりに売却できない可能性


不動産の査定額は、売却できそうな「目安価格」にすぎません。
実際の価格は、買主の希望や市場の動きによって決まるからです。
たとえば査定額が3,500万円で、同額を売り出し価格に設定しても、内覧希望者が少なければ価格を下げざるを得ない場合があります。
また、同じマンション内で似た部屋が3,300万円で売られていれば、相場がそちらに引き寄せられることもあります。
さらに、買主が「修繕が必要」と判断すれば、その分値下げ交渉が入る可能性も高いです。
このように、買主との交渉を経て売買価格が決まるので、査定額はあくまで参考程度に考えましょう。



査定額は「目安」であって、「確定価格」ではないですよ!
高額査定に引っかかる「有利誤認」のリスク
不動産会社の中には、仲介契約を取ることを目的として、他社よりも高い(根拠のない)査定額を提示することがあります。
このような過剰な高額査定は「有利誤認」と呼ばれ、トラブルの原因となります。
たとえばA社が3,800万円、他社は3,400万円前後だった場合、A社と契約したくなるかもしれませんが、その前に、A社の根拠をしっかり確認する必要があります。
根拠が示されない場合は、契約とをるためだけの「見せかけ」の査定額の可能性があるので、避けた方が無難です。



現実的な査定額と、明確な根拠を示してくれる誠実な会社こそが、本当に信頼できるパートナーです。



価格につられないことが大事なんだね!
仮に、信頼できる会社と契約しても、結果として、実際にはなかなか売れず、最終的に値下げするケースはあります。



その場合は、市場原理の結果として、受け入れましょう。
査定額程度で売却するための対策
一括査定で出された価格は、あくまで「目安」に過ぎませんが、対策をしておけば、査定額と同程度の価格で売れる可能性を高めることができます。
査定額で売れない時の具体的な対策
- 売却時期を調整する
- 内覧の印象を良くする
- 複数の不動産会社に相談・乗り換えも検討する
- 相場より高く見せる「演出」を活用
1. 売却時期を調整する
不動産の需要は、季節や経済状況によって大きく変わります。
たとえば「春(3〜4月)」「秋(9〜10月)」は転勤や進学シーズンで売れやすい傾向があります。
反対に、年末や真夏は動きが鈍るため、買主が見つかっても、値下げ交渉されてしまうケースも出てきます。
このように、可能であれば、売却時期を調整すると、状況が好転することもあります。
2. 内覧の印象をよくする
いくら価格が適正でも、内覧での印象が悪いと、物件自体に興味を持ってもらえず、成約につながりません。
第一印象を良くするために、清掃や整理整頓、生活感を減らす工夫が効果的です。
リビングに花を飾る、照明を明るくする、におい対策をするなど、ちょっとした演出で印象は大きく変わります。
特に、水回りをきれいにしておくと、良い印象を与えやすくなるので、多少のコストをかけても、きれいにしておくことをおすすめします。



自分が買主側だった場合、水回りは気になりますよね!
3. 複数社に再相談・乗り換えも検討
媒介契約している不動産会社で売れない場合は、他の会社に相談してみるのも有効です。
とくに地元に強い業者や、販売力のある大手など、特徴の異なる会社に乗り換えると結果が変わることもあります。



専任契約の場合は、契約期間を確認してから変更の手続きをしましょう。
新しい提案や販売方法に期待できる場合もあるので、柔軟に判断することが大切です。
4. 演出や見せ方の工夫で印象UP
「ちょっと高くても欲しい!」と思ってもらうには、物件の魅せ方が重要です。
プロのカメラマンによる写真撮影や、物件ページの構成、広告の見せ方ひとつで印象が大きく変わります。
ホームページの掲載写真が暗い・少ない・情報が不足している場合は、改善を依頼してみましょう。



できる工夫から少しずつ始めましょう!
【デメリット3】売却時期が不透明


一括査定に限りませんが、仲介の場合は、買主を見つける必要があるので、実際に売れるまでの時期ははっきりとは分かりません。
価格や市場の状態、購入希望者の有無などが関わるため、売却時期にはバラつきがあります。
そのため、「〇月までに売りたい」など期限がある人にとっては、大きな不安要素になるのがデメリットです。



売却完了までには「平均3ヶ月前後」かかります。
売却時期が不透明なときの対策
売却時期の不安を減らすための対策
- 事前に「いつまでに売りたいか」を決める
- 売却希望時期を担当者に伝える
- タイミングに合う販売戦略を立てる
- 季節ごとの市場動向を把握する
- 売却が長引いた場合の備えも考える
まずは「いつまでに売れたら理想か?」を自分で明確にしておくことが大切です。
たとえば「4月の引っ越し前」「ローン完済前」など、時期の希望があれば遠慮せず不動産会社に伝えましょう。
担当者が販売戦略を組みやすくなり、広告の出し方や値付けにも工夫がしやすくなります。
また、不動産市場には動きやすい時期(3〜4月、9〜10月)と、停滞しやすい時期(真夏、年末年始)があります。
売却の成功率を上げるには、こうしたタイミングを見計らうことも有効です。
それでも売却が長引く可能性を考えて、「買取」「賃貸に出す」「価格を見直す」などの代替案も準備しておくと安心です。



どうしても譲れない売却期限がある場合は、不動産業者が直接購入する「買取」を利用すれば、1か月未満で売却することも十分可能です。
【デメリット4】エリア・物件の種類に対応していない可能性


すべての一括査定が、全国津々浦々の物件に対応しているとは限りません。
一括査定サイトの中には、エリア限定(例:首都圏のみ)のサイトもあるからです。
また、地方や郊外エリアでは、そこに対応できる不動産会社がいないために、査定ができないことがあります。
エリアではなく、対応している物件タイプに偏りがあることで、査定が受けられないパターンもあります。
たとえば「マンションナビ」などはマンションに特化していて、戸建てや土地の査定には対応していません。
反対に、アパートやビルなどの収益物件に対応していないサイトも少なくありません。
自分の物件が「戸建て」「マンション」「土地」「投資用物件」等のどのタイプに該当するか、そしてそのサイトで扱っているかを必ず確認しましょう。
エリア・物件に対応していないときの対策
一括査定を利用しても、「対応エリア外」や「特殊な物件」で査定できない場合の対応策は次の通りです。
エリア・物件非対応のときにできる対策
- 他の一括査定サイトを試す
- 地元密着の業者に直接相談する
- 個別査定サービスを活用する
1つのサイトで対応外でも、別のサイトでは査定可能なことがよくあります。
たとえば「ズバット不動産売却」や「イエウール」は、比較的対応範囲が広く、地方エリアにも強みがあります。
また、「古民家」「収益物件」「再建築不可」などの特殊物件は、専門業者に直接相談するのが有効です。
一括査定で表示されなかった場合は、個別に検索して探してみましょう。
このように、「そのサイトがあなたの物件に対応しているか」は事前に確認するのが大事です。



地方や郊外は、複数のサイトの併用や、「買取」を視野に入れましょう。
【デメリット5】依頼できる会社が限定される


一括査定サイトでは、提携している不動産会社に見積もりを依頼することができます。
言い換えると、一括サイトと提携していない不動産会社からの見積もりを取ることはできません。



気になる会社があっても、サイトに登録されていなければ依頼できません!
対応エリアや登録社数は、事前に各サイトの情報ページで確認しておきましょう。
また、「個別に連絡を取りたい会社」がある場合は、一括査定とは別に自分で直接問い合わせるのもひとつの方法です。



一括査定と個別査定の「併用」も理想的な戦略です!
依頼できる会社が限られるときの対策
依頼できる会社が限られるときの対策
- 複数の一括査定サイトを使い分ける
- 提携会社数が多いサイトを選ぶ
- 大手と地元密着型のバランスを見る
- 個別に相談できる不動産会社を探す
まず試したいのは、別の一括査定サイトも併用してみることです。
たとえば「ズバット不動産売却」「イエウール」「HOME4U」などは、提携数はそれぞれ2,500社前後もありますが、提携会社の特徴が異なります。
1つのサイトで2〜3社しか出てこなかったとしても、別のサイトでは5〜6社から査定を受けられることもあるのです。
また、大手企業だけでなく、地域密着の会社が強いサイトもあるため、バランスよく比較することが大切です。
それでも希望に合う業者が見つからない場合は、気になる会社に直接相談する「個別査定」も検討しましょう。



1つのサイトにこだわらず、いくつか試すのがコツです!
【デメリット6】トラブルや悪質業者の懸念


一括査定を利用すると、まれに悪質な不動産業者と接触してしまうケースがあります。
契約や売却を急かされたり、不誠実な対応をされたりすることもあるため注意が必要です。
避けた方がよい不動産会社の例は、次の通りです。
- 強引な営業や契約の強要
- 契約後に手数料を追加請求
- 相場より不当に安く売らされる
- 不備ある契約内容でトラブルを発生させる
- 売却後に追加費用を請求する
たとえば、契約を急かすような会社や、「今日中に決めてくれ」と強引な提案をしてくる業者には注意が必要です。
また、契約書の内容を十分に説明しないまま、サインを迫る会社も避けましょう。



売却後に「聞いていなかった追加費用を請求された」という事態に発展するおそれもあります。
個人情報の漏洩リスク
一括査定を申し込むと、名前・住所・電話番号などの個人情報を入力する必要があります。
この情報が悪用されたり、第三者に流出したりするリスクもゼロではありません。
- 情報が営業リストに残る
- 退会してもデータが残ることも
- 社内での管理体制が不透明
- 第三者に情報が渡ることも
- 他の営業電話につながる可能性
たとえば、「査定をしただけなのに、その後別の業者から電話が増えた」といった声もあります。
また、退会したつもりでも、社内の営業リストに情報が残っているケースもあるようです。
こうしたリスクを避けるためには、個人情報保護方針がしっかりしたサイトを選ぶことが大切です。
SSLなどの暗号化通信や、プライバシーマークを取得しているかもチェックしましょう。
悪徳業者や個人情報漏洩を防ぐための対策
悪徳業者や情報漏洩のトラブルを避ける必須条件は、信頼できる運営会社の一括査定サイトを使うことです。
悪質業者や情報漏洩を避けるための対策
- 運営会社が信頼できるサイトを使う
- プライバシーポリシーを確認する
- 連絡手段を選べるサイトを選ぶ
- しつこい営業はすぐ断る姿勢を持つ
- 査定依頼は必要な会社のみに限定する
上場企業等の大手が運営するサイトは、情報管理や提携業者の審査も厳しく安心です。
合わせて、申し込み画面や公式サイトに「個人情報保護方針」や「運営者情報」がしっかり記載されているかを確認しましょう。
電話連絡が不安な方は、「メールのみでOK」「連絡手段を選べる」サイトを選ぶのも有効です。
しつこい営業が来た場合は、「他で決めました」と明確に断ることで、それ以上の接触を避けやすくなります。
また、最初から5〜6社すべてに依頼せず、気になる会社だけ(3社程度)に絞って査定を受けるのも安心につながります。
不安な会社がある場合は、口コミや実績について「会社名+評判」等で検索し、事前に調べることも効果的な対策です。



サイト選びがいちばん大事!安全に査定するなら、大手や信頼性を重視しましょう!
一括査定でのトラブル時の連絡先


一括査定を利用してトラブルが発生した場合は、適切な窓口に相談することが大切です。
焦って対応すると状況が悪化することもあるため、落ち着いて専門機関に連絡しましょう。



困ったらひとりで抱えず、公的な相談窓口にすぐ相談てください!
- 不動産会社の本社またはカスタマー窓口
- 一括査定サイトの運営会社
- 消費生活センター
- 国民生活センター
- 宅建業の免許を出している行政庁
まず最初にするべきことは、やりとりをした不動産会社に直接連絡することです。



証拠が残るように、メールや録音でのやり取りがおすすめです。
それでも解決しない場合は、一括査定サイトの運営会社にも報告しておきましょう。
連絡を受けた運営会社が対応してくれることもあります。
公的な機関としては、国民生活センターや最寄りの消費生活センターが頼りになります。
さらに、不動産業者は都道府県の宅建免許を取得して営業しているため、免許を出している行政機関に苦情を伝えることもできます。
初心者でも安心!おすすめ一括査定サイト3選


これまでの説明を踏まえて、安心して使える人気の3サイトをご紹介します。
いずれも「上場企業」「全国対応」「提携社数多数(2,000件以上)」を満たしています。
ズバット不動産売却


ズバット不動産売却は、比較サイトで有名な「ズバットシリーズ」の不動産版です。
全国2,300社以上と提携し、大手から地域密着型まで幅広くカバーしています。
- 提携社数:2,300社以上
- 最短60秒で査定依頼完了
- 対応エリア:全国
幅広い地域に対応し、最大6社に一括で依頼できるのが特徴です。
また、「ISO」に認定されているので、個人情報の管理体制も整っています。
入力画面がわかりやすく、初めての人でもストレスなく使えるのが魅力です。
登録されている業者も大手から地域密着型までバランスよく揃っているため、比較に向いています。



まずは気軽に査定を受けてみたい人にピッタリです!!
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イエウール


イエウールは、全国の不動産会社2,600社以上と連携した業界最大級の査定サイトです。
運営は、東証プライム上場企業「株式会社Speee」。
企業信頼性とIT技術の高さに強みがあります。
- 提携社数:2,600社以上
- 全国対応(都市部〜地方まで網羅)
- 累計利用者:1,000万人超
月間利用者数・提携不動産会社数・エリアカバー率全ての部門で3年連続1位の実績がある、業界でトップクラスのサービスです。
クレームを多く受ける業者は契約解除しているので、優良な不動産会社が集まっています。



会社数・実績・使いやすさ、すべてそろった万能型です!
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HOME4U


HOME4Uは、NTTデータグループが運営する日本初の不動産一括査定サイト。
個人情報保護や信頼性の高さを重視する方に最適です。
- 提携社数:2,500社以上
- 20年以上の運営実績あり
- セキュリティ体制が万全
日本初の不動産一括査定サイトだから、豊富な実績と信頼性が強み!
査定依頼後も過度な営業を控えた対応が特徴で、はじめて売却する方からの信頼も厚いです。
電話の窓口もあるため、すぐに回答が欲しい場合など、相談しやすい環境が整っています。



「情報管理」や「安心感」を重視したいならHOME4Uがおすすめです!
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3社の特徴の比較
改めて「ズバット不動産売却」「イエウール」「HOME4U」の主要ポイントを一覧で比較できます。
サービス名 | 運営会社 | 提携社数 | 査定社数 | 対応エリア | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
ズバット不動産売却 | 株式会社ウェブクルー | 約2,300社 | 最大6社 | 全国 | 入力簡単・営業少なめ |
イエウール | 株式会社Speee | 約2,600社 | 最大6社 | 全国(地方も強い) | 業者数最多級・実績豊富 |
HOME4U | NTTデータ・ウィズ | 約2,500社 | 最大6社 | 全国 | セキュリティ・運営歴◎ |
どれを使えばいい?タイプ別おすすめ早見表
「自分にはどれが合ってるの?」と迷ったときは、以下の診断リストを参考にしてみてください。
ズバット不動産売却がおすすめな人
- とにかく手軽に査定してみたい
- 大手も地元も見て比較したい
- 全国どこでも対応してほしい
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イエウールがおすすめな人
- 多くの業者から選びたい
- 悪徳業者は避けたい
- 相場を広く知ってから考えたい
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HOME4Uがおすすめな人
- NTT系の信頼感で選びたい
- 情報管理の安全性が気になる
- 電話での相談にも乗ってもらえる環境がいい
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どのサイトを使うか迷う場合は、まずは2〜3社まとめて使い比べてみるのもおすすめです。
特に、高く売りたいと考えている場合は、その可能性を高めるためにも、複数のサイトを使う方が望ましいです。
それぞれの強みに合わせて、あなたの目的や状況にぴったりのサービスを選びましょう。



迷ったら、複数使って比べるのが一番失敗しにくいですよ!
個別査定サイトとの併用も効果的


不動産の査定方法には「一括査定」のほかに「個別査定(直接依頼)」があります。
この2つをうまく使い分けることで、売却成功の確率がグッと高まります。
- 一括査定:相場感を一気につかめる
- 一括査定:業者の比較がしやすい
- 個別査定:じっくり話を聞ける
- 個別査定:提案の中身を深く確認できる
- 両方:査定額の根拠を比べられる
一括査定では、複数の会社に一度に依頼できるので、短時間で相場感を把握するのに役立ちます。
ただし、業者の中には、やり取りが事務的だったり、提案の内容が浅い場合もあります。
そんな状況になってしまったら、活用したいのが「個別査定」。
実績のある会社に直接依頼することで、親身になって対応してもらえるので、より具体的なアドバイスが得られます。
実際の売却活動を任せる相手を選ぶ際には、「提案力」「対応力」も重要な判断材料になるのです。



両方使うと、相場も営業姿勢も比較しやすくなるんだね!
このように、一括査定で広く情報を集め、個別査定で深く比較するという方法も、納得できる売却方法の一つです。
おすすめの個別査定サイト


そこで、実績豊富で、信頼性が高い個別の査定サイトをご紹介します。
大手企業が直接運営しているため、トラブル対応やサポートも手厚いのが特徴です。
三井のリハウス


三井のリハウスは、三井不動産リアルティが提供する個別の不動産査定サービスです。
1980年代から続く老舗ブランドで、売却件数・仲介実績ともにトップクラス!
都市部から郊外まで幅広く対応しており、「大手ならではの安心感」が魅力です。
担当者の質が高く、対応がとても丁寧なのが特徴で、売却初心者でも安心して相談できる環境が整っています。
- 全国270店舗以上を展開
- 専属の営業担当がつく
- 売却戦略の提案力が高い
- 安心の売却保証サービスあり
- 公式サイトから個別査定申込み可能
また、売却までのスケジュールやリフォーム提案なども含め、総合的にサポートしてくれるので、納得のいく処分ができます。



手厚い対応なら三井のリハウス!
ブランド力も安心材料です。
\ 信頼と実績 /
タクシエ(三菱地所グループ)


タクシエは、三菱地所グループが提供する不動産査定サービスです。



三菱地所グループという安心感があります!
一都三県でマンションや戸建ての売却を検討している方には相性が良いです。
また、査定だけでなく、税務や相続の相談もできるため、複雑なケースでも安心できます。
- 三菱地所グループの信頼と実績
- 高額・高級物件に強い
- プロの視点で売却戦略を提案
- 一都三県の対応だが対応力が高い
- 相続・税務の相談OK
- 専任スタッフによる手厚いサポート
たとえば、東京23区内の相続物件を現金化したい場合など、税理士や士業と連携してサポートしてくれます。
他にも、ニーズに対応した担当者がつくなど、丁寧な査定と説明が魅力です。



高額物件や都心なら、タクシエがぴったりです!
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ワケガイ【買取】





古かったり、傷んだりしている家はどうすればいいの?



そんな家の買取に特化した「ワケガイ」がおすすめです!
ワケガイは、社名の通り、他社でも断られるような全国の訳あり物件の買取に特化した不動産会社です。
これまでご紹介した不動産業者は、買主を見つけてくれる「仲介」でした。
ワケガイは、ワケガイ自身が買い取ってくれる「買取」なので、取引も短期間で終わります。



問い合わせから3日で決済した実績もあるので、急いで手放したい方にもおすすめです。
仕業(税理士・弁護士等)とも提携しているので、ワンストップで税金関係や法的な相談にも対応可能です。
事故物件、共有持ち分、ごみ屋敷等の買取実績が豊富で、業界トップクラスの実績を誇り、お客さま満足度が高いのも特徴です。
一般の市場では売りにくい物件をお持ちの方は、ワケガイに買取を依頼してみましょう。
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【まとめ】売却の第一歩は一括査定から!
不動産の売却は、滅多に経験しないので、誰しも不安があります。
でも、最初の一歩はとてもシンプル。
一括査定で、あなたの物件が「いくらで売れるか」を知ることから始まります。



難しく考えなくて大丈夫!「価格を知るだけ」でもOKだよ!
- 一括査定は無料&短時間で相場が分かる
- 自宅にいながら全国どこでも査定が可能
- 査定だけでもOK!しつこい営業を回避する方法もある
- サイト選びは「運営元」「登録社数」「対応エリア」でチェック
- 個別査定サイトとの併用で、より正確な売却戦略が立てられる
不動産を高く・スムーズに売却したいなら、一括査定サイトは必須のツールです。
まずは気軽に使ってみて、あなたの物件の価値を知るところから始めましょう。
査定額の比較と提案内容を見比べて、納得のいく売却につなげてくださいね。



まずは無料で一括査定依頼から始めましょう!
おすすめの一括査定サイトは以下の3つです。
どのサイトも簡単に申し込めますよ!


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まとめ
- 不動産の一括査定は無料&短時間で相場を把握できる
- 査定方法は「机上査定」「訪問査定」「AI査定」の3種類
- デメリット(営業電話・精度・対応エリアなど)も事前対策で回避可能
- 複数サイトの併用や個別査定と組み合わせることで精度&安心感アップ
- おすすめは「ズバット不動産売却」「イエウール」「HOME4U」の3つ
不動産売却の第一歩は、一括査定で自分の物件が「いくらで売れるか」を知ることから。
運営元・登録社数・対応エリアを確認して、安心して使えるサイトを選びましょう。
複数の査定サイトや個別査定を活用すれば、より高く・スムーズな売却が期待できますよ。
Q&A
- 不動産一括査定の流れは?
-
一括査定サイトにアクセスし、物件情報や連絡先を入力すると、査定可能な業者が表示されます。依頼する会社を選んで送信すると、各社から査定結果や売却戦略が届くので比較検討し、訪問査定や仲介契約を経て売却活動に進みます。
- 一括査定にはどんな種類があるの?
-
主に「机上査定(簡易査定)」「訪問査定(詳細査定)」「AI査定」の3種類があります。机上査定は住所や築年数から目安価格を算出、訪問査定は実際に現地を見て詳細評価、AI査定は過去データから自動算出します。
- 一括査定のデメリットと対策は?
-
主なデメリットは、営業電話が多い、査定額通りに売れない、売却時期が不透明、エリア・物件の非対応、依頼会社が限定される、悪質業者や情報漏洩のリスクなどです。対策としては依頼数を絞る、備考欄で連絡方法を指定、複数サイト併用、信頼できる運営元を選ぶなどがあります。
- 初心者におすすめの一括査定サイトは?
-
信頼性・提携数・全国対応の観点から、「ズバット不動産売却」(入力簡単・営業少なめ)、「イエウール」(業者数最多級・実績豊富)、「HOME4U」(セキュリティ万全・運営歴長い)の3つが特におすすめです。
- 一括査定と個別査定はどう使い分ける?
-
一括査定は短時間で相場感を把握でき、複数社比較に便利です。個別査定は特定の会社とじっくり話せ、提案の中身を深く確認できます。両方併用すると相場と営業姿勢を比較しやすく、売却成功率が高まります。